Last updated on 2020年6月24日
ロズウェル事件から始まった、宇宙人と米軍の関係。
一般には眉唾ものとされて、日本のオカルト系バラエティ番組でもよく取り上げられていました。
しかし、それはある意味時代の過渡期でのこと。
米軍の公文書の公開期限と、そして、隠しきれなくなった真実は、米軍と宇宙人の間違いや認識を次々と明らかにしていったのです。
アブダクトとミューティレーション、そしてUFOの目撃
頑なに宇宙人との関連を否定するアメリカ。
しかし、宇宙人の驚異は、何故かアメリカに集中して起こるという現象が生まれてきます。
相次ぐアブダクション
宇宙人とアメリカになんの関係もない。
そんな政府の公式見解とは裏腹に1961年9月ニューハンプシャー州のポーツマス在住であったベティ・ヒルとバーニーヒルの夫妻がともに宇宙人に連れ去られてるという事件が勃発。
これが一般に宇宙人によるアブダクション(誘拐)の初事例とされているのです。
その後もアリゾナ州でトラヴィス・ウォルトン&ムーディ軍曹事件、ニューヨークでリンダ・ナポリターノ事件など主要なアブダクションはほとんど米国で起きてきます。
もちろん他の国でも発生していないわけではないのですが、アメリカでの発生件数は突出して多いのです。
人間以外も被害になったミューティレーション
また1960年代より、アメリカでは動物が謎の変死体となって発見される事例が多く報告され始めます。
それこそがキャトルミューティレーション、キャトルとは一般に家畜の牛のことを指しますが、野生動物から多くは馬などが不自然な切断(ミューティレーション)死体として見つかり始めたのです。
その特徴は、鋭利な刃物で切られた腹、切断された性器、完全な血抜き、そして内臓の消失。
とてものこと自然死によって出来上がった死体とは思われず(一説には野生動物が食べたあとという説があるが、なぜそんなに“きれいに”食べたのかの説明はなく、また血抜きの意味もない)周辺住民の不安を煽ったのです。
そして、そこにUFOの関連が疑われるようになりました。
なぜなら、UFOに連れ去られる牛の目撃例や、反対にUFOから廃棄される牛の目撃例が、多く報告され始めたからです。
もはや、アメリカにとってUFOは日常となっていました。
止まることない目撃例
目撃例に至っては、アメリカの名産と疑いたくなるほど、集中して起きています。
1047年のケネス・アーノルド事件を皮切りに1948年イースタン航空、1952年パンナム航空、1954年英国海外航空、1986年にはJAL、などが航空からUFOを目視。
すべてアメリカ上空及び近海での目撃です。
また、より確度の高いレーダーと目視の両方で行われる目視であるRVも、1951年ニュージャージー州フォートマンモス、2008年のテキサス州などで目撃例があります。
そして特筆すべきはこのRV事案の海外での例です。
有名な事件で言えば、1956年のレイクンヒース事件や1976年のテヘランUFO交戦事件などは、アメリカ国外の出来事ですが、何故かこの両件には米軍が関わっているのです。
もはや米軍と宇宙人の関わりは疑いの余地もなくなったと言っていいでしょう。
UFOを認めた米軍とトランプ政権
そして2019年09月衝撃的なニュースが飛び込みます。
それは2009年2015年そして詳細不明の3つのUFOらしきものが写った米軍の動画を、米政府が「本物である」と公式に認めたのです。
そう、それはUFOがアメリカ政府公認となった瞬間です。
もちろん米政府はそれを「宇宙人の乗り物」とまでは言及していませんが、それが地球の科学力ではないことは明白。
時を同じくして、アメリカトランプ政権は「宇宙軍の創設」も発表もしています。
もしかしたら数年伍、アメリカ政府はこれませのすべてを認める日が来るのかもしれません。
すぐそこに新しい時代が
宇宙人の存在が現実味を帯びてきた今。
地球外生命体と向き合う未来は、もうすぐそこに来ているのかもしれませんよ。
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