Skip to content

時間旅行者「ジョンタイター」の正体とは?目的や予言などを詳しく解説!

Last updated on 2020年7月2日

「ジョンタイター」

皆さんも一度はこの名前を聞いたことがあると思います。

「ジョンタイター」は突如として、インターネットの掲示板に現れ様々な預言を残していったのです。

この記事では「ジョンタイター」が残していった預言をざっくりと紹介します。

その予言の中には必ず聞いたことがあるものが出てくると思うので、興味深く読んでいただければ幸いです!

それでは、「ジョンタイター」について詳しく迫っていきたいと思います。

時間旅行者「ジョンタイター」

日本あるアニメやドラマ、映画ではタイムトラベルを引き起こすという展開のものが数多くあると思います。

しかし、それはドラマなどのエンターテイメントの中だけの話でしたが、なんとアメリカでは実際に起きたのです。

2000年11月3日にアメリカ大手ネット掲示板にて2036年からやってきたという自称タイムトラベラーの男性が現れたのです。

その男性が「ジョンタイター」でした。

この掲示板にいる人たち曰く、初めはただの遊びまたは釣りだとしか思っていなかったのですが、「ジョンタイター」によるタイムトラベル理論、未来に関する状況、証拠などを提示したことにより「もしかしたら本物なのではないか?」と騒がれ始めたのです。

タイムマシンに乗ってやってきた!

ここで、タイムマシンの構図を公開したことは大変有名な話ですよね。

「ジョンタイター」によると、タイムマシンは2034年に欧州原子核研究機構(CERN)による試作1号が実用化され、ジョンタイターが使用しているものは正式名称「C204型重力歪曲時間転移装置」と呼ばれているそうです。

約10年間を飛ぶのにフルパワーでおよそ1時間程度かかるそうです。

ジョンタイターが使用したタイムマシンのタイムトラベル可能範囲は約60年だったそうです。

 

「ジョンタイター」の目的

いったい彼は何のためにタイムトラベルをしてまで2001年までやってきたのでしょうか?

「ジョンタイター」自身によると、2038年問題(2038年1月19日3時14分7秒を過ぎると、コンピュータが誤作動を起こす可能性がある)を回避するためだというのです。

回避するにはIBM5100という1975年に初めて市場に出回ったコンピュータが必要で、それを手に入れるために来たというのです。

では、なぜIBM5100が必要だったのかというと、この機械にはマニュアルにはないコンピュータ言語の翻訳機能があることがわかったためだそうです。

後にIBM5100はAPLやBASICが普及する前に書かれたIBMプログラミング言語も解読できることが判明したのです。

元IBMエンジニアのインタビューによるとこれは事実であり、この極秘情報をなぜ「ジョンタイター」が知っているのか疑問視する声が上がったのです。

2001年3月には「任務は完了した」と言葉を残し消えたのです。それ以来掲示板には現れなくなったのです。

ジョンタイターが残した予言

ネット掲示板にたくさんの予言を残していった「ジョンタイター」ですが、かなりの確率で的中しているのです。

的中した予言

予言①:イラクの核兵器

イラクが核兵器を隠し持っているという理由で第二次湾岸戦争が勃発する。

しかし、核兵器は見つからない。

2003年にイラク戦争が勃発する。しかし、核兵器は見つからない。

予言②:狂牛病

アメリカ国内で狂牛病が発生する。

2003年(12月)のワシントン州で狂牛病第1号が発見される

予言③:中国の宇宙進出

2003年(10月)に中国で初めて有人宇宙船「神舟5号」が打ち上げが始まる。

予言④:新しいローマ法王誕生

2005年(4月)パウロ2世が死去し、新たに第265第法王ベネディクト16世が選出される。

予言⑤:アメリカ内政悪化

2005年(8月)にアメリカの南東部で「ハリケーン・カトリーナ」が発生する。

イラク戦争やハリケーン被災者救援対策などによる遅れから内政が悪化したとされます。

外れた予言

外れた預言の中に大変興味深いものがありました。

それが「2020年新日本地図」というものです。

簡単に説明すると、北海道、青森、秋田が一つになり「蝦夷共和国」になり、東北地方と関東ほぼ全域(新潟の東半分)が政府管理区域になり立ち入り禁止になるということ。

そして、岡京=岡山を新首都とする「新大和皇国」となるという内容でした。

岡京についての記事は当サイトでも紹介しておりますので、興味のある方は是非読んでください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

時間旅行者ジョンタイターについてまとめていきました。

最後の外れた予言にもあった岡京ですが、大変興味深いものでした。

当サイトではこのような予言についての記事を執筆していますので、オカルトオンラインで引き続きお楽しみください!

https://0ccult.online/

Be First to Comment

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。