Last updated on 2020年7月2日
1942年ごろから撮影または目撃をされているスカンクエイプ。
スカンクエイプは強烈な刺激臭を放つUMA(未確認生物)として知られています。
スカンクエイプの容姿などは、全身毛むくじゃらで異臭を放ち、ゴリラやオラウータンのような姿をしているそうです。
このスカンクエイプはいろいろな場所で目撃されていて、その周辺からは「ペットが消えた!」などという声が殺到したのです。
今回は、こんなスカンクエイプについて記事をまとめていきたいと思います
2002年に目撃されたスカンクエイプ
2002年10月、アメリカ・テネシー州のキャンベル郡フォレット市で不可思議な事件が発生しました。
事件の概要は市内の猫が100匹以上一斉に姿を消したという事件でした。
住民からは「スカンクエイプの仕業に違いない」
実はこの事件が発生する4か月ほど前にも同様の事件が発生していたのです。
2002年6月、キャンベル郡および同州オーバートン郡周辺では、全身毛むくじゃらで異臭を放っている、ゴリラ・オラウータンのような姿をした獣人が目撃されていたのです。
しかも、この獣人によってペットが次々殺害されていたのです。
10月の猫の行方不明の際も毛むくじゃらの獣人が目撃されていたのです。
人間がスカンクエイプに襲われていた?!
このスカンクエイプによる事件の被害者はペットだけでは収まらなかったのです。
なんと人間にも被害を加えてしまったのです。
同年11月23日、ジャクソン郡に住む主婦がスカンクエイプに襲われたのです。
その女性は夜9時30分過ぎにペットの犬にエサをあげ、車で出かけようと支度を整えている時でした。
すると、突然強烈な異臭がその女性を襲いました。
そして目の前を見ると、体長2メートルほどの毛むくじゃらの怪物が現れたのです。
女性は思わず悲鳴を上げてしまいました。
すると、スカンクエイプと思われる怪物は、その声に驚き女性を押し倒して去っていきました。
その際、押し倒された衝撃で女性は腕と腹を負傷してしまったのです。
玄関先の異常を察知したい方へ
スカンクエイプの調査報告
地元に住む未確認生物研究家が科学的な調査を開始しました。
生物学者らと調査チームを結成し、現地調査をした際にスカンクエイプのものと思われる体毛とフンが採取されたのです。
鑑定に回した結果、残念ながらスカンクエイプのものと判明できるものは見つからなかったのです。
フンの中からは植物、昆虫、羽毛などが混ざっており、フンを残した生物の食生活は明らかに違ったそうです。
その後、DNA鑑定にも回されたが、どのような結果になったのかというのは明らかになっていません。
しかし、ここで研究は終わりではなかったのです。
2003年10月には同じ研究チームがスカンクエイプの足跡を発見しました。
足跡が発見されたことによってスカンクエイプの全容がさらに明らかになる日はそう遠くないだろうといわれています。
これからの研究結果にさらに期待したいですね!
スカンクエイプの正体として「ギガントピテクス」と言われている!
ギガントピテクスは今から約100万年前に中国、インド、ベトナムなどに出現したといわれています。
約30年万年あたりを境に、確認されていません。
人類の進化系統とは異なり、別の系統の「絶滅類人猿」と考えられています。
現在知られている中では史上最大の霊長類です。
身長は2~3m、体重約300~540㎏だと推測されています。
未確認生物学者の中には、スカンクエイプを含め、イエティ、ビックフットなどの正体もギガントプテクス属であると考えている学者も数多くいます。
当サイトでもUMA(未確認生物)の調査を目的に、様々なUMA関連の記事を掲載しております。
興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はスカンクエイプについてまとめてきました。
スカンクエイプが放つ臭いは、犬の口のにおいと腐ったハマグリを混ぜたようなにおいなんて言われることがあります。
いったいどんな匂いなのでしょうか(笑)
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