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人を洗脳してしまう!?アメリカのゲーム「ポリビアス」の噂

Last updated on 2020年7月2日

皆さんは「ポリビアス」を知っていますか?

ゲーム好きや都市伝説好きは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

「ポリビアス」とは、人を洗脳してしまうといわれるゲームです。

かつて、このゲームが原因で悪夢に魘されたり記憶喪失状態に陥ったり幻覚に悩ませる人物まででてきたのです。

今回の記事では、そんな洗脳ゲーム「ポリビアス」について解説していきたいと思います。

事件概要

1981年、アメリカ・オレゴン州ポートランド周辺のいくつかのゲームセンターにとあるゲームが設置されました。

ゲームが設置されると共に、このゲームは大人気になり人々このゲームで遊ぶために長蛇の列を作っていたのです。

しかし、プレイした人々の中には女性の泣き声を聞いたや画面の端に不気味な顔を見たなどと、「ポリビアス」に関する奇妙な証言が出始めたのです。

ひどいものでは、悪夢を見たり吐き気頭痛てんかん記憶喪失などの症状引きを超した人までいたのです。

最悪の場合自殺を図った人物まで出てきたそうです。

ゲームセンタ―店主の証言

このゲームが普及ししばらくたったころ、ゲームセンターにとある男が訪れたそうです。

その男とは、黒服の男達で「ポリビアス」の媒体から「記憶」を集めにいたというのです。

男たちはこのポリビアスに集められた何らかのデータを集めに来たといわれているのです。

データの回収頻度は2週間ほどで、黒服の男たちはゲームの裏側を開け、投入されたお金ではなく、データのみを持ちかるそうです。

そしてポリビアスは2か月ほどして突如として無くなったのです。

つまり、撤去されたということです。

それ以来「ポリビアス」を見た者はいないそうです。

ポリビアスの裏にあくされたとある計画とは・・・

そのとある計画とは「MKウルトラ」です。

MKウルトラとは、CIAやその他研究機関が秘密裏に進めていた洗脳実験のことです。

この計画の実験では、LSDの投薬を色々の人物に色々な方法で行ったり電気ショックを与えたり催眠術などを使ったりすることもあったそうです。

洗脳についてまとめた記事は当サイトでも掲載しています。

このようなことをされると人間はどのような行動に出るのかを監視するために行われていたそうです。

ほかにも、拷問的な実験も行っていたことがわかっていて、何時間も睡眠をさせなかったり、潜在意識に残るようなメッセージを流す、他にも高い濃度の薬物を与えていたりしていたことがわかったそうです。

しかし、これが公になる前にCIAは関連ファイルをすべて処理してしまったため残った情報は僅かだったのです。

ここまで、計画で行われていた実験は1~5個程度ですがこれは残された資料の中から見つかったものだけです。

実際には150程度の処置が残されていたと言われているのです。

ポリビアスとMKウルトラ計画

上記で紹介した通り、ポリビアスにはMKウルトラが絡んでいるのではないかといわれており、ポリビアスを一般人がプレイすることによって以下のデータが取得できたそうです。

取得可能データ

①プレイヤーの行動

②プレイヤーの思考データ

このようなデータを取得するための情報収集マシーンだったという説が濃厚です。

映画界にも登場している「ポリビアス」

1976年にプログラムが流出し、さまざまな業界がそれをネタにした作品を作り上げたそうです。

①「ウォーゲーム」

②「スターファイター」

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まとめ

いかがだったでしょうか?

ポリビアスを思わせる作品を製作した人物がいたそうです。

そのゲームは非常に複雑で「光過敏症発作」を引き起こすほど激しい点滅があるそうです。

あくまでも、上記で紹介してきたのは都市伝説なため、真相はもしかしたらこの様なゲーム依存症やゲームの熱中によって引き起こされたものかもしれませんね。

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